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5件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1948-06-30 第2回国会 衆議院 商業委員会鉱工業委員会連合審査会 第4号

蘆野政府委員 ただいまのお話は、一体どの程度の規模のものであるか、その協同施設をもつてどの程度にやるかということを具体的に伺いませんと、はつきりしたことは申し上げられないのでありますが、まずごく小規模の事業者が、多少施設などを共有して仕事をするということは、第二條の事業者團体の定義にはすでにはいらぬという解釈をわれわれとつているのでございます。

蘆野弘

1948-06-30 第2回国会 衆議院 商業委員会鉱工業委員会連合審査会 第4号

蘆野政府委員 お話通りでありまして、たとえば規格の改善とか、そういうことに関しましては第四條の第四号によつてできるということになつておるのであります。但しそういう事業者團体というものが一定の規格をつくりまして、全部これでやろうじやないかというような協定をすることは、ほんとうは自由接爭の芽を殺ぎまして、創意工夫の余地をなくすることになるので、そこで五條禁止規定というものを入れたわけであります。

蘆野弘

1948-06-29 第2回国会 衆議院 商業委員会 第12号

蘆野政府委員 届出の点につきまして、ただいまの御趣意はまことにごもつともであると思います。実際問題として、全体を寄せればかなり厖大なものになるのでございましようが、公正取引委員会というものは、ほかの役所とは違つた角度から、あらゆる産業團体の実情を把握しておくということが必要であり、また意義のあることであるということはお認めくださるだろうと思います。

蘆野弘

1948-06-23 第2回国会 衆議院 商業委員会鉱工業委員会連合審査会 第3号

蘆野政府委員 先ほどから本法案のきめました事業者團体許容活動が非常に狹くて、いかにも窮屈で、これでは事業者團体は何も活動ができなくなつてしまうということと、それから四條の許容活動を列挙しておきまして、しかもそれ以外は一切できないということを断つておいて、さらにまたあらためてこれ以外はできないといつた上に、なおこれこれのこともできないという規定のしかたは、いかにもおかしいではないかという質問の要旨

蘆野弘

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